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とちっコ農園プロジェクト第7弾 菌ちゃん畝づくり&山井の菌食 青空ランチ会

執筆者の写真: とちっコ未来育進会 事務局とちっコ未来育進会 事務局


🌿 菌ちゃん畝づくり&山井の菌食 青空ランチ会 🌿

無事に開催することができました!


前回は地植えバージョンでしたが、今回はレイズドベッド・プランター編でした🌱


『ミネ菌農法』と勝手にネーミングしますが(笑)、私はこれを日本はもちろん、世界にも広めていきたいと考えています。


🔸 なぜ「とちっコ農園」でミネ菌農法の活動をしていきたいのか?

・食糧危機に備えるため

・農薬の危険性を避けるため

もちろん、これらも大切ですが…


何よりも私が大事にしたいのは、

「自分が育てた食材で『いただきます🙏』をして、

食べることの美味しさと感動を皆さんと共有すること」


今は昼食の準備をこちらで済ませていますが、

いずれは皆さんと一緒に野菜を植え、育て、収穫し、

その採れたて野菜で昼食を作るところまでやりたいなと思っています。


🌏 土と水と太陽と種があれば、地球は私たちが生きるために必要な食糧を十分に与えてくれます。


私たちのご先祖様はそれをよく理解していて、

だからこそ、日本には自然への感謝や水を大切にする文化が根付いてきました🙏


でも最近の日本はどうでしょう?


納税額の増加、生活費の高騰、ますます時間に追われる日々・・・


こうした現状に疲弊し、本来の『豊かさ』を忘れ去るような仕組みになっているように感じています。


江戸時代に日本を訪れた外国人が、日本人の幸福度の高さに驚いたという話は有名です。当時の日本人の約9割が農民。


自分たちの手で作物を育て、家族揃って「いただきます🙏」と食卓を囲み、

命をいただくことのありがたさを日々感じていたのではないでしょうか?


人間も動物も全ては、他の命をいただくことでしか生きられません。

しかし、現代社会では必要以上の命を奪い、大量に廃棄してしまっています…


こうした世界の食糧システムを見直す動きを作る使命が、

私たち日本人にはあると感じています。


それは、現代を生きる私たちへの宇宙からの問題提起なのかもしれません。


🌱 食と農が生活のベースにあれば、

人の温かさ、自然の尊さ、地球への感謝を自然と感じることができます。


生きがいや生きる意味を考えなくても、

毎日が豊かであることを実感できるのです。


明治以降、西洋の思想が入ってきたことで、

物質的(経済的)な豊かさが重視されるようになり、

日本人が古来から大切にしてきた『本当の豊かさ』が薄れてきていると感じます。


長くなりましたが…


✨ そんなわけで、次回からは ✨

山井の菌食ランチの準備をお手伝いいただける方、命に感謝して調理も一緒にしていきましょう!🙌


農園で収穫した野菜を使って調理できるようになるまでの道のりは長いですが、その過程の楽しさも皆さんと共有できたら嬉しいです。


まずは農園をミネ菌野菜でいっぱいにしたい!


🌱 次回の予定 🌱

📅 3月9日(日)にキムチづくり、種まき会 3月16日(日)にミネラル畝づくり会を予定しています。


詳細は追ってお知らせしますが、

16日は、昨年私が挑戦していた『ミネラル農法』をテーマに、

私の個人事業『ミライクはっこう』とのコラボ企画を予定しています😁


引き続き、よろしくお願いします!🤝

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