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12月2日の下野新聞に当会プロジェクトが掲載されました

執筆者の写真: とちっコ未来育進会 事務局とちっコ未来育進会 事務局

11月26日に栃木県の県庁にて参加させてもらった記者会見の内容が、12月2日の下野新聞に掲載されました。


『栃木の食に愛を届けるプロジェクト』は栃木県内の各地域で催し物を開催をしていきますが、今回の記事は、その第1弾としてのものになります。


とちっコ未来育進会としての、このプロジェクトへの関わり方としましては、私達の目標は、有機の食材を給食に取り入れていくことを目指し、行政とタイアップで進めていくことです。

その最初のスタートとなるのが、12月7日のイベントです。


私達が今後取り組んでいく食と農のキーワードは『給食』


子ども達は未来

その子ども達に栄養豊富な給食を届けることを目標に、消費者・生産者・行政が一体となり進めていくことで、地域の人々にも安心安全な食材が届く販路の構築・拡大させていくことを目標として、私達は本プロジェクトを進めていきます。


毎日の『給食』を食べる消費者と、そこに農作物を繋ぐ(買い取る)役割としての行政、という確実な出口が約束されることで、農家の方達に経済の安定性をもたらすことに、未来の食の農への可能性を強く感じ、今回の活動に踏み切りました。


『地産地消』という言葉も、だいぶ広まってきているようにも感じますが、給食を核とした食の循環に、行政の協力が加わることで、消費者や生産者はもちろん、地域経済や環境にとってのメリットが更に拡大していくと考えているからです。


私達が今回のイベントを開催する趣旨は、環境の視点から、現代の食と農について一緒に考えていく機会をつくることです。

そして、今回のプロジェクトに関わってくれる仲間や協力してくださる生産者や飲食関係の方達など、そのようなネットワークを拡げていくことです。



私達とちっコは、『栃木の食に愛を届けるプロジェクト』は、人と生き物の健康を願う愛だけでなく、経済の循環としての愛も届けていくことを目指して、今後も更に活動を拡げていきたいと考えています。



人間と地球に生きる全ての生き物が、自然からの恵みをいただきながら、共に暮らせる未来を願って


引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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