令和6年12月7日年内最後の大イベント、『栃木の食に愛を届けるプロジェクト』第1弾を 無事に終了することができました。
来場者数は、大人子供合わせて300名弱と、大変多くの方にご参加いただきました。
この度のプロジェクトの成功は、ひとえに皆様方のご支援とご協力のおかげです。
ありがとうございました。
第1弾の開催に向けた私の想いとしましては、地球環境を守るため、子ども達を真ん中にして『有機給食』を考え、それを核として生産者と消費者を繋ぐことで、地域が元気になっていくことの可能性を皆さんと共有したい、ということでした。
そして、映画だけでなく、今のこの時代になぜ有機の食材が必要なのか、ということから菌とミネラルの視点で、皆さんと一緒に考えたいと思い、菌ちゃん先生(吉田俊道先生)と国光先生にお話をお願いしました。
参加者の方からは、
・ミネラルがあんなに大切だなんて知らなかった
・菌との共生の可能性を感じた ・有機給食は今後の子どもたちのために必ず必要だと思う
など、沢山の励ましや前向きで意欲的なご意見を沢山いただきました。
栃木県でオーガニックビレッジ宣言を掲げる市町村は現在、小山市、塩谷町、市貝町、そして今後栃木市が続こうとしています。
今後の活動の目標は、他の団体の皆様との協働で、各自治体の実情に応じた行政との連携を深め、有機給食を支える人や有機食材を求める人達とのネットワークづくりを基盤とし、有機給食の実現に向けてさらに力を入れていきたいと考えています。
有機であればどこでとれた農産物でもいい、というわけではなく、なるべく「地元産」にこだわり、消費者と生産者との繋がりを『給食』を中心にして構築していく。それを目指し、今後の活動に励んで参ります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Comments